07/03: 親切の向こう側

雨季のタイ、バンコクでの出来事。
セントラルワールドプラザ近くで食事をとった後、スクンビット通りまで向かおうと思った矢先に案の定、雨季の洗礼を受けました。
豪雨です。
その時は荷物もあったので雨に濡れるわけにもいかず、急いでタクシーを探しました。
乗車拒否や悪そうなドライバーの高額な運賃要求を何度かやり過ごし、ようやく見つけた人の良さそうな若いお兄さんドライバー。
言い値は100バーツでした。
大雨時には乗車拒否されたり、料金はメーターを使わず交渉で、ということがよくあります。
にわか売り手市場で、こちらにとっても「乗れるだけましか」という時ですね。
まあいいか。
ということでタクシーに乗り込み一安心。
渋滞の中を、ノロノロと進んでは止まりを繰り返しながらの道中。
「何しに行くの?」とドライバーのお兄さん。
「仕事であるお店に行く」と答えると、夕方だったので「まだ開いてるのかな~?」と心配し始めたのでした。
あれあれ?「どうせ閉まってるから良いお店紹介するよ!」のバンコクお決まりパターンか?
良い人に見えるのになあ。。。
「本当に開いてるのか?確認はしたのか?」と何度も聞いてきた挙句、
「携帯電話で確認してあげるから電話番号を教えてくれ」というのです。
お兄さんは教えた番号へ電話をかけた後、「良かったね!22時まで開いてるって!」と自分のことのように大喜び。
で、目的地に着くと、タクシーのメーターは100バーツ以上になっているではありませんか!
そりゃあ1時間くらいノロノロ走ってたらこんなもんですよね。
人良過ぎ!親切過ぎ!
タイで交通機関を利用すると、大抵、嫌な思いをするか、とても満足するかのどちらかなような気がします。
感謝感謝。
